Flash Builder -> フォルダ配置
新規 Flex プロジェクトを作成すると
ワークスペース内に左図のようなフォルダ配置で
必要なファイルが生成される。
デフォルトは上記の通りだとして
この先をどうするか。
もちろん自由なのだが、より一般的な方が何かと便利なので
シンプルかつ一般的なフォルダ配置を考えてみる。
まだ PHP しか試していないが
外部クラスファイルを用いてデータとの接続を行う手法を サービス というようだ。
このサービスを登録すると、左図のようにフォルダやファイルが増える。
この際、PHP クラスファイルはどこにあっても(ワークスペース外でも)OK。
しかし、ここに services フォルダができるなら、
予め、src フォルダと同列に services フォルダ作成しておいて
そこに PHP クラスファイルを置いておけば
余計なフォルダを増やさずにすむかも。
また、画像の通り「test.php」というクラスファイルに接続するサービスを登録すると
services フォルダ内に[Test_service.php」というエイリアスができている。
ように見えるのだが、実際にフォルダを開いてみてもエイリアスは存在しない・・・。
器用だなぁ。
画像、音楽、動画などの素材ファイルは
src フォルダ直下に assets フォルダを作成して
その中に入れるのが標準らしい。
パスを設定するには、メインファイルからの相対パスで記述するので
これが楽なんだろうな。
左図を見ると、メインファイル「test3.mxml」が src フォルダの孫のように見えるが
実際は src フォルダ直下にあるので
[as3]hoge.source = “assets/images/moge.jpg”;[/as3]
のように書けばOK。
src フォルダと同列に assets フォルダを配置した場合はこうなる。
[as3]hoge.source = “../assets/images/moge.jpg”;[/as3]
<チェック>
Flex 3 開発ガイド / 高度な Flex のプログラミング / アセットの埋め込み:アセット埋め込みのシンタックス
パスの書き方や通し方も載っている・・・「埋め込みアセットへのパスの指定について」
外部 .as ファイルや CSS ファイルの例をまだ見ないが
パスのことを考えたら、やっぱり src フォルダ直下に配置していくのがよさそう。
めっけたかも。
パッケージエクスプローラからは見えないけど
プロジェクトフォルダ直下にファイルが3つある。
- .actionScriptProperties
- .flexProperties
- .project
これがプロジェクト全体の設定ファイルっぽい。
研究はまたいつか。