1.入手
公式サイト の Download For Windows から Mumble をDLすると
murmur.exe をはじめとするServer用のファイルが同梱されている。
2.iniファイル
Mumbleディレクトリ内の murmur.ini ファイルの設定
◆Welcomメッセージ
		
	
	
		- # Welcome message sent to users 
- welcometext="<br />Welcome to this server running <b>Murmur</b>.<br />Enjoy your stay!<br />" 
 
 
◆ポートの指定
		
	
	
		- # Port to bind TCP and UDP sockets to 
- port=64738 
 
 
ルータやファイアウォールを利用している場合は、ここで設定したポートを開けること。
その際、TCPとUDPを共に開けること。
◆接続制限用パスワード
		
	
	
		- # Password to join server 
- serverpassword= 
 
 
ここでパスワードを設定しておくと、ユーザの接続制限をできる。
◆データ量制限
		
	
	
		- # Maximum bandwidth (in bytes per second) clients are allowed 
- # send speech at. 
- bandwidth=5000 
 
 
私は、以下の参考サイトを真似して5000000にしてみた。
◆同時接続人数制限
		
	
	
		- # Maximum number of concurrent clients allowed. 
- users=50 
 
 
ひとまずはデフォルトにしておいた。
3.管理者(SuperUser)設定
簡単な方法が以下に挙げる参考サイトで紹介されていたが
私は気持ち悪いので、真面目にデータベースで設定する方法を選択
(実は、ちょっとSQLiteを使ってみたかった っていうのが本当の理由♪)
ここ から、SQLite Database Browser(以下SQDB) をDL。
→ DLしたファイルを解凍
→ フォルダ内にある SQLite Database Browser.exe ファイルをダブルクリック
(インストール作業等は特になし)
→ [File] – [Open Database] から、Mumbleディレクトリ内の murmur.sqlite を選択
→ [Brows Database]タブの[Table]から players を選択
→ pw の下の空白をダブルクリックして、
出てきたダイアログのテキストエリアに任意の管理者パスワードを入力後
Apply Changes をクリック
→ 先ほどの画面に戻るので、pw の下に入力したはずの管理者パスワードが表示されていることを確認
→ SQDBを閉じる
(これを閉じ忘れるとDatabaseがロックされたままなので、Mumbleで接続できない)
4.管理者の追加
以下の参考サイトによると
SQDB の [Execute SQL]タブの SQL string というテキストエリアに
insert into players (server_id, player_id, name, email, pw) values(1, ‘player_idの最大+1’, ‘USERNAME’, ”, ‘PASSWORD’);
と入力し、Execute query というボタンをクリックすれば、管理者を増やせるようだ。
無論、USERNAME や PASSWORD の部分は任意に設定。
参考サイト
眠り猫のサドンアタック万歳(FPSゲーム等の徒然・・)  2008.03.03 Mumble導入
Enjou PC Game Life! Mumble Serverの立て方