Razor

Posted by muchag | Library & PlugIn & AddIn,Visual Studio |
初回投稿:2019-11-16 (土) 19:41:28 | 最終更新:2019-11-16 (土) 22:00:47

MVC 3 から、標準で導入されたらしい。
Microsoft:ASP.NET Core の Razor 構文リファレンス

【環境】
VS: 2019C
文法

インライン式。
「コードナゲット」とも呼ばれるみたい。


複数行に渡る場合以外は、閉じる必要がない。

埋め込み例

コメント

全て使える。

エスケープ

Razor の根幹となる @ を文字列として表記したい場合は
例によって @@ と、重ねて記述する。

サニタイズ

コードブロック

複数行に渡る処理を書きたい場合は、@{} で記述する。

コードブロック内に出力内容を記述することも可能。


構文

if などの構文を記述する際は、コードブロック拡張版を利用する。


javascript

if などの構文を記述する際は、コードブロック拡張版を利用する。


javascript へ値を渡すときは
‘(シングルクォーテーション)
“(ダブルクォーテーション)
いずれかで囲む必要があるらしい。

参考サイト

vaguely:【ASP.NET Core】Razorで遊んでみる(2018-11-08)

Posted by muchag | Library & PlugIn & AddIn,Visual Studio |
初回投稿:2019-11-16 (土) 19:41:28 | 最終更新:2019-11-16 (土) 22:00:47

「OK」「キャンセル」

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-28 (日) 20:28:51 | 最終更新:2018-01-28 (日) 22:40:07

フォームの「OK」「キャンセル」ボタンのお話。

【環境】
Visual C#: 15.5.4(2017)
キー連動

フォーム表に配置したボタンに「OK」「キャンセル」の挙動を持たせる。
=Enter 押下で反応する「OK」ボタン、ECS 押下で反応する「キャンセル」ボタン。

フォームのプロパティ
AcceptButton:「OK」の挙動をするボタンの Name を設定
CancelButton:「キャンセル」の挙動をするボタンの Name を設定

手書き

下記のように手書きして、Form の Key_Down イベントへ登録する手もある。


private void Login_KeyDown(object sender, KeyEventArgs e)
{
    if (e.KeyCode == Keys.Enter)
    {
    }
    else if (e.KeyCode == Keys.Cancel)
    {
    }
}
値の受け渡し

値の受け渡し

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-28 (日) 20:28:51 | 最終更新:2018-01-28 (日) 22:40:07

アプリケーション設定

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-28 (日) 18:47:49 | 最終更新:2018-01-28 (日) 23:22:14

アプリケーション内の設定のこと。
preference の方が区別が付くかも?

この話、どこかの記事に書いた気がするんだけど
見つけられないので、改めて記述。

【環境】
Visual C#: 15.5.4(2017)
入れ物

プロジェクトのコンテキストメニュー [プロパティ] 左ペイン [設定]

こちらの画面で、1つずつ下記を設定していく。
名前:設定値の名称。任意。プログラム内で使用するので、アルファベットで設定してね
種類:設定値のデータ型
スコープ:
アプリケーション:全ユーザー統一
ユーザー:ユーザー毎
値:値

利用

// 取得
txtUsername.Text = Properties.Settings.Default.LoginUsername;
Properties.Settings.Default.Save();

// 設定
Properties.Settings.Default.LoginUsername = "username";
保存場所

ユーザー設定は、ユーザーの非表示のローカル アプリケーション データ フォルダーのサブフォルダー内のファイルに保存されます。

MSDN:方法 : 実行時にユーザー設定を C# で書き込む

というわけで、SQLite -> 導入 にも書いた通り

C:\Users\[user_name]\AppData\Local\Packages\(おそらくランダム文字列)\LocalState

にあるみたいだけど、上記記事は UWP の場合なわけで
フォームアプリケーションの場合は、パッケージ ID をどこで見ればいいのかしらね~。

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-28 (日) 18:47:49 | 最終更新:2018-01-28 (日) 23:22:14

DataGridView

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-23 (火) 14:26:29 | 最終更新:2018-01-23 (火) 17:17:13

データを一覧表示するコントロール。

MSDN:DataGridView コントロール (Windows フォーム)
MSDN:DataGridView クラス

【環境】
Visual C#: 15.5.4(2017)
用途

データを一覧表示するコントロール。

プロパティ

MSDN:DataGridView クラス
一覧はこちらにあるので、逆引きで!

縞々にしたい

MSDN:AlternatingRowsDefaultCellStyle

行ヘッダを消したい

RowHeadersVisible

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-23 (火) 14:26:29 | 最終更新:2018-01-23 (火) 17:17:13

DbDateTimePicker

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-23 (火) 14:12:17 | 最終更新:2019-06-10 (月) 10:59:18


@IT:DateTimePickerコントロールでDBNullを扱うには?[C#、VB](2008-01-31)

MSDN:DateTimePicker コントロール (Windows フォーム)
MSDN:DateTimePicker クラス

【環境】
Visual C#: 15.5.4(2017)
経緯
デフォルトの DateTimePicker

DateTimePicker を使いたい。
だけど、null のときに日付が入ってしまうと
空欄にしておきたいユーザが、誤入力をしてしまう。
むぅ。

設計の問題?

Google 先生に聞いてみると、色々とあるみたいだけど
ほとんどの情報が古い。。。

何で改善されないんだろう。
どこかにも書いてあったけど、DateTime 型を利用するのに
null は普通に使うと思うんだけどな~。

私の設計が悪いのかしらね。

記事

それでも、DateTimePicker が null を許容できないことは
当時?みなさんが試行錯誤されたようで、下記のような記事を見つけた。
codeguru:Yet Another Nullable DateTimePicker Control(2005-04-25)
CodeZine:Nullを許容するDateTimePickerコントロール(2005-05-13、日本語訳記事)

null に対応してくれる DateTimePicker

現時点では、よい方針を思いつかないので
DbDateTimePicker を使ってみた。

@IT:DateTimePickerコントロールでDBNullを扱うには?[C#、VB](2008-01-31)
おおお、奇しくも後1週間で10周年w

作成

カスタム コントロールを追加 して
自動生成ソースに、参考サイトのソースを、ちみっと調整してコピペ。


public partial class DbDateTimePicker : DateTimePicker
{
    public DbDateTimePicker()
    {
        InitializeComponent();
    }

    protected override void OnPaint(PaintEventArgs pe)
    {
        base.OnPaint(pe);
    }

    [Bindable(true), Browsable(false)]
    public new object Value
    {
        get
        {
            if (base.Checked)
                return base.Value;
            else
                return DBNull.Value;
        }
        set
        {
            try
            {
                if (Convert.IsDBNull(value))
                {
                    base.Checked = false;
                }
                else
                {
                    base.Value = Convert.ToDateTime(value);
                    base.Checked = true;
                }
            }
            catch (Exception ex)
            {
                base.Value = Convert.ToDateTime(value);
                base.Checked = true;
            }
        }
    }
}
配置

アプリ側にコントロールを追加 して
フォーム上へ配置。
dbdtpDate

コントロールのプロパティから
ShowCheckBox を True

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-23 (火) 14:12:17 | 最終更新:2019-06-10 (月) 10:59:18

EntityFramwork -> 実践

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-21 (日) 20:14:57 | 最終更新:2018-01-25 (木) 22:58:45

お試し で大分理解できたので
実際に挑戦!

【環境】
Visual C#: 15.5.4(2017)
プロジェクト作成

お試し との変更点は
メインをフォームアプリにしたこと。

参照設定

フォームアプリプロジェクトへ、NuGet パッケージ管理から、下記をインストール。

  • SQLitePCLRaw.bundle_e_sqlite3
  • SQLitePCLRaw.bundle_sqlcipher
  • SQLitePCLRaw.bundle_green
スタートアッププロジェクト

上記3つのプロジェクトについて、何をするかによって
スタートアッププロジェクトを切り替えないければならない。

  • フォームプロジェクト
    • フォームアプリを動かすときは、これがスタートアッププロジェクト
  • ビジネスロジックプロジェクト
    • マイグレーションをするときは、これがスタートアッププロジェクト
  • ビジネスロジックテストプロジェクト
    • テストをするときは、これがスタートアッププロジェクト
初回マイグレーション
エラー1

Add-Migration Initial
More than one DbContext was found. Specify which one to use. Use the '-Context' parameter for PowerShell commands and the '--context' parameter for dotnet commands.
原因

DbContext クラスが複数あったため。

解決

対象 DbContext クラスを指定してコマンド実行。


Add-Migration Initial -Context MyAppSystem.EmployeeModel
To undo this action, use Remove-Migration.
Update-Database -Context MyAppSystem.EmployeeModel
Applying migration '20180121111141_Initial'.
Done.
エラー2

Add-Migration Initial -Context MyAppSystem.EmployeeModel
Could not load assembly 'MyApp'. Ensure it is referenced by the startup project 'MyAppSystem'.
原因

パッケージ マネージャー コンソール上部にある
「既定のプロジェクト」が、MyApp になっていた。

解決

「既定のプロジェクト」を、MyAppSystem に変更。

フォームイベント

今回は、フォームロード時に走らせる処理として Main_Load メソッドとした。
Main の部分は、フォームクラス名を入れるのが通例らしい。

フォームプロパティのイベント一覧(雷マーク)において
Load => Main_Load
と設定するだけ。

射影

Entity の中から、特定のプロパティを取得する=表示カラムを絞る。
このことを「射影」というらしい。


var arrayEmployees = db.Employees
    .Select(record => new {
        record.EmployeeCode,
        Name = record.FamilyName + " " + record.FirstName
    })
    .ToArray();
  • record へ新しい配列をセットするよ~
  • 配列のプロパティは、record.EmployeeCode と Name だよ~
  • record.EmployeeCode はそのままでいいけど、Name は、record の FamilyName と FirstName を半角スペースで連結して戻してね~

という風に、計算や加工も含めて自由に取得できる。

record

この部分の表記方法を勉強中。

LINQ の考え方としては「配列の要素」を指していると思う。

foreach (var value in array) の value に当たる感じ?

今回は、DB から抽出したレコード群が要素なので
record としてみたけど、何でもよさそう。

Count()

データの個数。


db.Employees.Count()
カラム名指定

上記例に合わせると、こうなる。


dgvEmployees.Columns[nameof(Employee.EmployeeCode)].HeaderText = "従業員コード";
dgvEmployees.Columns[nameof(Name)].HeaderText = "氏名";

ここで面白いのが
Employee.EmployeeCode を EmployeeCode とするとエラー。
record.EmployeeCode としてもエラー。
Name は、何も付けなくてもエラーにならないどころか、想定通りに動く。

まだまだ意味がわかっていない。

参考サイト

Qiita:Entity Framework6で単純なデータ表示フォームを作成(2015-09-08)
→DataGridView へのデータの登録の仕方。DataGridView のカラム名の変更の仕方

Keibalight プログラミングを淡々と:【LINQ】要素の個数を取得するには(Count集計演算子)(2011-07-19)
→LINQ による、データ個数の数え方

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-21 (日) 20:14:57 | 最終更新:2018-01-25 (木) 22:58:45

GitFlow for Visual Studio 2017

Posted by muchag | Git,Library & PlugIn & AddIn,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-21 (日) 18:49:35 | 最終更新:2018-01-21 (日) 19:00:16

Visual Studio に GitFlow を導入するための機能拡張。

マーケットプレイス:GitFlow for Visual Studio 2017

【環境】
Visual C#: Community 2017
導入

上記ページから、.vsix ファイルを DL して開けば、
インストール作業が始まる。

その前に VS を閉じておくとスムーズ。

インストール後、チーム エクスプローラーのメニューに
「GitFlow」が追加される。

初期設定

「GitFlow」へ移動して [Initialize] [OK]

運用

「GitFlow」へ移動
[Start Feature] [Start Release] [Start Hotfix] [Other]

作成
[Start Feature] Feature 名を入力
[Create Feature]
その他
[Finish Feature] [Finish Release] [Finish Hotfix]
Posted by muchag | Git,Library & PlugIn & AddIn,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-21 (日) 18:49:35 | 最終更新:2018-01-21 (日) 19:00:16

EntityFramwork -> お試し

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-20 (土) 15:57:34 | 最終更新:2018-01-25 (木) 22:58:33

今ひとつピンとこないので
勉強のため、テストプロジェクトを作成。

【環境】
Visual C#: 15.5.4(2017)
経緯

EntityFramework なるものを見つけて
ぜひ挑戦したいと思った。

ただ、慣れない VS 環境であることもあり
なかなかピンとこない。

そこで、参考サイトをそのまま実践してみることにした。

SlideShare:「Entity Framework Coreを使ってみる」 公開用(2017-03-07)

プロジェクト作成
Model プロジェクト
[ファイル]-[新規作成]-[プロジェクト] 「新しいプロジェクト」
左ペイン [インストール済み]-[Visual C#]-[Windows クラシック デスクトップ] 右ペイン [クラス ライブラリ(.NET Framework)] 名前:KptBoardSystem
場所:任意
ソリューション名:「名前」から自動入力
[ソリューションのディレクトリを作成] にチェック
[新しい Git リポジトリの作成] にチェックなし
[OK]
参照設定

プロジェクトコンテキストメニューから [NuGet パッケージの管理] Microsoft.EntityframeworkCore で検索
Microsoft.EntityframeworkCore.Sqlite 2.0.1
Microsoft.EntityframeworkCore.Tools 2.0.1

テストプロジェクト

ソリューションのコンテキストメニューから [追加]-[新しいプロジェクト] 後は前述同様に KptBoardSystemTest プロジェクトを作成。

参照設定

前述同様に、下記を設定。
Microsoft.EntityframeworkCore 2.0.1
xunit 2.3.1
xunit.runner.visualstudio 2.3.1
Moq 4.8.1

初回マイグレーション
クラス作成

P.12 User
P.13 KptBoardModel

コマンド

Enable-Migrations
Enable-Migrations is obsolete. Use Add-Migration to start using Migrations.
Add-Migration setp00
To undo this action, use Remove-Migration.
  1. マイグレーションを可能にする
  2. マイグレーションを追加する
ファイル生成

こんな感じで2ファイルが自動生成された。


KptBoardSystem
┗ Migrations
  ┣ 20180120074120_setp00.cs
  ┗ KptBoardModelModelSnapshot.cs
データベース生成
コマンド

Update-Database
Applying migration '20180120074120_setp00'.
Done.

参考サイト P.15 のように処理がズラズラ並ぶのではなく
とても簡素なリアクションでしたw

ファイルの場所

参考サイトには「ソリューション直下に「kpt.db」が作成される」とあったけど
実際には、ソリューションの2つ上に作成された。

後述の試行錯誤に見られた、テストとの階層の差分があるということは
コマンドを打つ際に、階層を設定するべきなのではないかと思うけど
現在は手法不明。

パス変更

そこで、

KptBoardModel.cs

のパスを下記のように変更したところ、ソリューション直下に作成された。


- var connectionString = new SqliteConnectionStringBuilder { DataSource = "../../../kpt.db" }.ToString();
+ var connectionString = new SqliteConnectionStringBuilder { DataSource = "../kpt.db" }.ToString();

この件には、大きな落とし穴が。。。
詳細は、後述の「試行錯誤」コーナーにて。

注意

コマンドを打つ際に、パッケージ マネージャー コンソールにおいて
「既定のプロジェクト」で何を選択しているかでファイル出力場所が変わる。

“kpt.db” というパスの場合は
プロジェクト直下へ生成されるので
KptBoardSystem を選択していれば、

KptBoardSystem/KptBoardSystem/kpt.db

KptBoardSystemTest を選択していれば、

KptBoardSystem/KptBoardSystemTest/kpt.db

となる。

KptBoardSystem/KptBoardSystem/kpt.db

この場合、テストではファイルが見つからないエラーになってしまうので
「既定のプロジェクト」は注意。

配置

後述の如く、コマンドと実行でファイルパスの意味合いが変わるので
コマンドで生成された DB ファイルを手動で配置換えをした。

テストと本番で DB を分けることも考え
ソリューション直下ではなく、プロジェクト直下としてみる。

つまり、最終的な配置とファイルパスの指定は下記の通り。

KptBoardSystem/KptBoardSystemTest/kpt.db

var connectionString = new SqliteConnectionStringBuilder { DataSource = "../../kpt.db" }.ToString();
注意

このようなやり方にすることで
コマンドを打つ度に
ファイルの移動が必要。

テスト
参照設定

P.18
KptBoardSystemTest プロジェクト内「参照」のコンテキストメニュー [参照の追加] 「参照マネージャー」
左ペイン [プロジェクト]-[ソリューション] 中央ペイン [KptBoardSystem] にチェック
[OK]

クラス作成

P.19 KptBoardModelTest


using Xunit;

namespace KptBoardSystem.Test
{
    public class KptBoardModelTest
    {
        [Fact]
        public void TestInsertUser()
        {
            using (var db = new KptBoardModel())
            {
                var user = new User
                {
                    Name = "User01"
                };
                db.Add(user);

                db.SaveChanges();
            }
        }
    }
}
テスト エクスプローラー
[テスト]-[ウィンドウ]-[テスト エクスプローラー] で、開くことができる。

実施
[テスト]-[実行]-[全てのテスト] または、テスト エクスプローラーにて、対象テストを選択した上で
[テスト]-[実行]-[選択したテスト] で、テストを開始。

P.38
例外

私の記述ミスのせいで、


var kptBoard = db.KptBoards.Where(b => b.Problem.Contains("続ける")).First();

こちらが空になってしまった。

その際、下記のエラーが出た。

[2018/01/21 12:28:10 Error] [xUnit.net 00:00:01.7574752] KptBoardを修正する [FAIL] [2018/01/21 12:28:10 Informational] [xUnit.net 00:00:01.7585683] System.InvalidOperationException : シーケンスに要素が含まれていません
テストのデバッグ
[テスト]-[デバッグ] から、テストのデバッグをできる。

まだ使い方はよくわからない。

LINQ

P.34 では、u が括弧書きだったのに
今回は括弧がつかない理由がわからない。


var user02 = db.Users.Where((u) => u.Name == "User02").Include("KptBoards").First();

var kptBoard = db.KptBoards.Where(b => b.Problem.Contains("続ける")).First();

LINQ を勉強すべし。

試行錯誤
テスト実施1
エラー

テスト初回実行時、下記のエラーが出た。

[2018/01/20 17:48:52 Error] [xUnit.net 00:00:01.4263057] KptBoardSystem.Test.KptBoardModelTest.TestInsertUser [FAIL] [2018/01/20 17:48:52 Informational] [xUnit.net 00:00:01.4272062] System.Exception : You need to call SQLitePCL.raw.SetProvider(). If you are using a bundle package, this is done by calling SQLitePCL.Batteries.Init().
原因

Google 先生に質問したところ、どうやら下記パッケージが不足していることらしい。

解決

テストプロジェクトへインストール。


Install-Package SQLitePCLRaw.bundle_e_sqlite3 -Version 1.1.9
Install-Package SQLitePCLRaw.bundle_sqlcipher -Version 1.1.9
Install-Package SQLitePCL.bundle_green -Version 0.9.3

NuGet パッケージ管理からインストールしても OK だと思う。

参考サイト

stackoverflow:Cannot run SQLite.net PCL in ASP.NET MVC(2017-02-09)

テスト実施2
エラー

上記エラーが取れてホッとしつつテストを行うと
次は下記エラーが出た。

[2018/01/20 21:48:11 Error] [xUnit.net 00:00:01.5294057] KptBoardSystem.Test.KptBoardModelTest.TestInsertUser [FAIL] [2018/01/20 21:48:11 Informational] [xUnit.net 00:00:01.5303380] Microsoft.EntityFrameworkCore.DbUpdateException : An error occurred while updating the entries. See the inner exception for details.
[2018/01/20 21:48:11 Informational] [xUnit.net 00:00:01.5304014] —- Microsoft.Data.Sqlite.SqliteException : SQLite Error 1: ‘no such table: Users’.

Users テーブルが見つからないってさ。。。

調査
DB

kpt.db の中には、確かに Users テーブルがある。

ファイルパス

上で、DB ファイルへのパスを変えたからかもしれないと思い
パスを戻すと、エラーが出ないときもあるけど、確実ではないし
値は書き込まれない。

DB 接続

そもそも DB 接続に失敗しているのかと思って
ファイルパスを存在しないパスにしてみたら
エラー内容が下記の通り変わったので、接続には成功しているみたい。

[2018/01/20 21:52:21 Error] [xUnit.net 00:00:01.3878517] KptBoardSystem.Test.KptBoardModelTest.TestInsertUser [FAIL] [2018/01/20 21:52:21 Informational] [xUnit.net 00:00:01.3888267] Microsoft.Data.Sqlite.SqliteException : SQLite Error 14: ‘unable to open database file’.
ファイル実体

途方に暮れて、ソリューションディレクトリをあちこち見ていたら
想定外の場所に kpt.db ファイルが!!!

原因

コマンドで作成した kpt.db のファイルパスと
テストコードが参照する kpt.db のファイルパスが
異なることが原因だった。

と言っても、何かがおかしいので
いずれわかる日が来ると信じたい。

ともかく、下記のような検証結果だった。


GrandMother
┣ Mother
┃ ┣ KptBoardSystem
┃ ┃ ┣ KptBoardSystem
┃ ┃ ┣ KptBoardSystemTest
┃ ┃ ┃ ┣ bin
┃ ┃ ┃ ┃ ┣ Debug
┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ kpt.db // テスト "kpt.db"
┃ ┃ ┃ ┃ ┣ Release
┃ ┃ ┃ ┃ ┗ kpt.db // テスト "../kpt.db"
┃ ┃ ┃ ┗ kpt.db // コマンド "kpt.db"、テスト "../../kpt.db"
┃ ┃ ┗ kpt.db // コマンド "../kpt.db"、テスト "../../../kpt.db"
┃ ┗ kpt.db // コマンド "../../kpt.db"
┗ kpt.db // コマンド "../../../kpt.db"

つまり
コマンドは、プロジェクトディレクトリがルート。
テスト(実行)は、アセンブリ(.dll)本体のある場所がルート?

Posted by muchag | C#,Visual Studio |
初回投稿:2018-01-20 (土) 15:57:34 | 最終更新:2018-01-25 (木) 22:58:33