SQLite の中身を見る
SQLite の操作をしていると
中身を見たくなることがよくある。
これは素敵♪
SQLite を GUI で見るには、そのためのツールを利用する。
今回は SQLite Database Browser というのを利用することにした。
2011-01-23 現在、sqlitebrowser_200_b1_win.zip 。
DL した圧縮ファイルを解凍すると、フォルダの中に
というような実行ファイルがあるので、それから実行する。
Android エミュレータ環境において、実際の SQLite ファイルの場所を探し回ったが
「/data/data/(パッケージ名)/databases/」というパスばっかり載っていて
具体的な保存場所の情報を見つけることはできなかった。
そんなときに素敵な記事を発見!
そふとうぇあ関係メインのブログ:SQLiteの中身をGUIで見る方法
出てきたダイアログの
「Android」を開き
「ファイル・エクスプローラ」を選択して
「OK」。
※DDMS パースペクティブ には
最初から ファイル・エクスプローラ ビュー がある。
「data」
「data」
「パッケージ名」
「databases」と開き
「データベース名」を選択。
右上の「Pull a file from the device」ボタンをクリック。
任意の場所へ DB ファイルを保存。
SQLite Database Browser から件の DB ファイルを開けば無事に中身を見られる。
①「adb shell」
(環境変数パスを通していない場合は、SDK フォルダまで移動して実行)
②「cd data/data/(パッケージ名)/databases」
③「sqlite3 (データベース名).db」
④「.tables」でテーブル一覧を見られる。
その他、「.help」を実行することでコマンド一覧を見られる。
この手法はあちこちのサイトで紹介されていたが
私の環境(android-sdk_r08-windows、但し、installer_r08-windows.exe にてインストール)では、
ちょっとメンドイことになっていた。
Android SDK 付属のツールに adb.exe というのがある。
これが、みなさんの場合は
にあるようなのだが、私の場合は
にあるのだ。
しかも SQLite をいじるためのツール sqlite3.exe は
これだと 開発環境の整備 で、パスを通した意味がなーい!
と叫んでも仕方がないので adb.exe と AdbWinApi.dll を
へコピーして使うことにした。
参考元:そふとうぇあ関係メインのブログ AndroidのSQLiteを操作する(コマンドプロンプト)