CLI -> 基本
【環境】
MySQL:5.5.27
XAMPP:1.8.3
MySQL:5.5.27
XAMPP:1.8.3
開始
私は MySQL を XAMPP から利用しているので
MySQL も XAMPP 内にある。
コマンドプロンプトを開いたら、下記3種の利用方法がある。
- そのまま記述(環境変数を登録している場合)
- MySQL\bin まで cd
- フルパスで記述
コマンドラインツールの起動
- $ mysql -u ユーザ名 -p
これでパスワードの入力を促されるので
パスワードを入力し、認証が通ったら
ツールを利用できるようになる。
- mysql>
プロンプトが上記のようになれば、起動成功。
パスワードも含めて起動
- $ mysql -u ユーザ名 -pパスワード
-p オプション指定の直後にパスワードを記述する。
スペースを開けずに記述する ところがミソ。
データベースを指定して起動
- $ mysql -u ユーザ名 -D データベース名 -p
データベースの選択
- mysql> use データベース名
テーブル一覧表示
- mysql> show tables
終了
- mysql> quit
- または
- mysql> \q
書式
文末
SQL 文の最後に ;(セミコロン)を付けること。
なぜって、下記のようにカスケード記述ができるから?
カスケード記述
長い SQL 文を分割して入力できる。
- mysql> SELECT a, b, c, d, e FROM table_a, table_b WHERE table_a.id = table_b.table_a_id AND table_a.id = 1;
- // 途中で Enter キーを押下すると、継続して SQL 文を記述できる
- mysql> SELECT a, b, c, d, e(Enter)
- -> FROM table_a, table_b(Enter)
- -> WHERE table_a.id = table_b.table_a_id(Enter)
- -> AND table_a.id = 1;
というわけで、文末にセミコロンを付けないと、永遠に -> が出てくる。 🙄
メモ
コマンドエイリアス
コマンド | エイリアス |
---|---|
quit | \q |