Flash Builder 4 -> DragManager

Posted by muchag | Flash Builder 4 |
初回投稿:2010-07-22 (木) 18:26:40 | 最終更新:2010-07-25 (日) 2:41:28

DragManager クラスは、Drag&Drop の操作の管理をするもの。

Adobe® Flex® 4.1 リファレンスガイド:DragManager

[as3onfx4]import mx.managers.DragManager;[/as3onfx4]

としておけば、インスタンス化は不要

acceptDragDrop

acceptDragDrop メソッドは、
dropEnter イベントが起こっている最中にドロップ先の受け入れ態勢を整える。
[as3onfx4]private function doDragEnterHandler(event:DragEvent):void
{
var dropzone:HGroup = HGroup(event.currentTarget);
DragManager.acceptDragDrop(dropzone);
}[/as3onfx4]  

doDrag

doDrag メソッドは、ドラッグを開始させる。
[as3onfx4]public static function doDrag(
dragInitiator:IUIComponent,
dragSource:DragSource,
mouseEvent:MouseEvent,
dragImage:IFlexDisplayObject = null,
xOffset:Number = 0,
yOffset:Number = 0,
imageAlpha:Number = 0.5,
allowMove:Boolean = true
):void[/as3onfx4] Adobe® Flex® 4.1 リファレンスガイド:doDrag() メソッド

mouseDown マウスイベントに引っ付けてドラッグ開始。
[as3onfx4]Object.addEventListener(‘mouseDown’, doDragStart);

private function doDragStart(event:MouseEvent):void
{
var dragInitiator:HGroup = HGroup(event.currentTarget);
DragManager.doDrag(dragInitiator, new DragSource(), event);
}[/as3onfx4]

dragInitiator

dragInitiator(ドラッグイニシエータ)は、ドラッグ元(ドラッグされる)オブジェクト。
マウスが触っているやつね。

ちなみに、ドラッグ中にマウスに引っ付いてくるやつ、この下の dragImage のことを
dragProxy(ドラッグプロキシ)と呼ぶらしい。
 

dragSource

dragSource は、よく分からない・・・。
参考にさせていただいたサイトでも new DragSource() なんて書いてあったから、普段はどうでもいいのかな?
 

mouseEvent

mouseEvent は、まんまマウスイベントオブジェクト。
 

dragImage (省略可)

dragImage は、ドラッグ中に表示されるイメージ。
デフォルト値 null にしておくと、ドラッグ元オブジェクトと同サイズの長方形が出てくる。

オリジナルを表示させたければ新たにイメージオブジェクトを生成する必要ありっぽい。

<参考サイト>
@IT:Flexアプリの直感的なドラッグ&ドロップを体験しよう
 

xOffset, yOffset (省略可)

xOffset, yOffset は、それぞれ x 方向、y 方向のオフセット値。
デフォルトは 0 。
 

imageAlpha (省略可)

imageAlpha は、dragImage のアルファ値。
デフォルトは 0.5 。
 

allowMove (省略可)

allowMove は、ドロップターゲットで、ドラッグしたデータの移動が可能かどうか。

Posted by muchag | Flash Builder 4 |
初回投稿:2010-07-22 (木) 18:26:40 | 最終更新:2010-07-25 (日) 2:41:28

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