指定場所の緯度・経度を取得
Google Map に感動すること早数年。
こんな機能があるとは知らなかった。
@IT:Androidで動く携帯Javaアプリ作成入門(16)
地図/位置情報/GPSを使うAndroidアプリを作るには
Firefox および Google Chrome に付随する機能。
ブラウザで Google Map を開き
住所なりランドマークにて場所を指定する。
もしマップ上のマーカーが画面中央にないときは
マーカーをクリックすると出てくるポップアップの
[その他]-[ここにズーム] で、マーカーがほぼ画面中央にくる。
目的の場所が画面中央に表示されたら、アドレスバーに
javascript:void(prompt('',gApplication.getMap().getCenter()));
と入力して Enter キーを押下すると
このようにダイアログが開き
指定した場所の緯度と経度が表示される。
通天閣の緯度・経度は
緯度:34.652556109944385
経度:135.50633668899536
らしい。
と、ここまで書いておいたが
実際に利用してみたらはまっている自分に気がついた。
何かというと、サンプルコードを見てみるとわかるが
緯度・経度について、実際に利用するときは
100万倍(* 1e6)して int に変換して利用する。
逆に言えば、100万倍したときに小数点が残ってはいけないのだ。
上記のように
緯度:34.652556109944385
経度:135.50633668899536
こういう結果が得られたときは、小数第6位まで の概数にして利用する。
緯度:34.652556
経度:135.506336