さくらインターネット -> MySQLのバックアップ or 入れ替え
去年だか、さくらインターネットレンタルサーバでは
MySQL のVer 5.1 が使えるようになった。
というわけで、私も5.1へ移行しようかと。
旧 [MySQL] サーバ:4.0.27
クライアント:4.1.22
phpMyAdminでエクスポートする際に
文字コード別にテーブルをエクスポートすること
具体的には
phpMyAdmin(3.2.3)で
当該DBを選択して
エクスポート タブを開く。
これをしないと、インポート時に回線切れを起こす可能性が高くなる。
画面下
ファイルに保存する にチェック
圧縮 「なし」
以下はデフォルトのままだと思うけど
一応覚書。
[エクスポート]
SQLにチェック
AUTO_INCREMENT 値を追加する にチェック
テーブル名やフィールド名を逆クォートで囲む にチェック
データ にチェック
完全な INSERT 文を作成する にチェック
長い INSERT 文を作成する にチェック
BLOBに16進数表記を利用する にチェック
エクスポート形式 「INSERT」
エンコーディングへ変換する
non にチェック
現時点では、私はサイト製作文字コードを「utf8」にしている。
しかし、以前には「euc」やら「sjis」のサイトも作っていたので
そのときのデータは文字コードが異なる。
そのため、文字コード別に
テーブルをまとめてエクスポートしたのだ。
ローカル(自分のPC)には「***.sql」
というファイルができているわけだが
これをTeraPadで開き
15行目くらいのところにある
/*!40101 SET NAMES euc */;
を
/*!40101 SET NAMES utf8 */;
に書き換える。
「UTF-8N」を選択して保存。
新 [MySQL] サーバ:5.1.42
クライアント:5.1.30
先頭のサーバの画面で
[MySQL 接続の照合順序] を 「utf8_general_ci」自分のDBを選択して [操作]タブをクリックし
画面一番下の
[照合順序] を 「utf8_general_ci」
これを忘れると「~」などが「?」に文字化けする。
また、ファイルサイズが大きくて
途中で切れてしまう場合には
bigdump
というPHPモジュールを用いて
サーバ内でインポート。
ローカルで bigdump にDBの設定を書き込み
インポートしたい .sql ファイルと共に
レンタルサーバスペースへUL。
後は bigdump.php にアクセスして
「INSERT」をクリックするだけ。