アップグレード ME2.2.3 -> 2.9.2ja
2.9.2ja のインストールはメッサ簡単だったので
今度はアップグレードをすることに。
今まで使っていたのは ME2.2.3
これを 2.9.2ja へとアップグレードしてみる。
後で泣きを見ないように、しっかりとやること。
さくらインターネット -> MySQLのバックアップ or 入れ替え 参照。
Webサーバ上のWordPressフォルダを
丸ごとローカルへDL。
可能であれば、先ほどDLしたDBデータとファイル・フォルダを
ローカルWebサーバなどに配置して
今まで通り動くか検証するとよい。
現在利用しているWordPressのプラグインを全て無効化する。
この際、プラグインの管理画面で利用していないものも表示されている場合は
どのプラグインを有効にしていたかメモをしておいた方が後々楽。
WORDPRESS.ORG より日本語版をDL。
取り消し線が引かれたディレクトリ・ファイルは削除、それ以外は残します。必要なファイルを削除しないよう注意深く作業してください。
* public_html/ (ドキュメントルートディレクトリ)
o robots.txt — 残す
o .htaccess 注1
o index.php 注1
o wordpress ディレクトリ
+ wp-admin/ — 削除 注2
+ wp-content/
# cache/ — 削除(2.0.x からアップグレードする場合にのみ存在)
# languages/ — 削除
# plugins/
* widgets/ — 削除(Sidebar Widgets プラグイン用ディレクトリ)[1] # themes/
* default/ (本体同梱デフォルトテーマ)新バージョンに差し替え
* classic/ (本体同梱クラシックテーマ)新バージョンに差し替え
# uploads/ — アップロード画像
+ wp-images/ (1.5.x 以前から使っているときにのみ存在)
+ wp-includes/ — 直下の languages/ が不要であればまるごと削除
# languages/ (言語ファイルの古い置き場所 [1]) — あえてここに置きたい場合はこれだけ残す。wp-content/languages/ に切り替えてよければ削除(次回のアップグレードから wp-includes/ ごと削除できるようになる)
+ .htaccess — 残す(パーマリンクのカスタムルールを追加してある場合に存在)
+ wp-config.php — 残す
+ index.php 以下全て削除 (注1’)
+ license.txt
+ readme.html
+ wp-app.php
+ …
引用元:WORDPRESS.ORG WordPress のアップグレード/詳細
上書き処理でもいいけど、上書きだと失敗の可能性が高くなるので
ちゃんと事前に削除しておいた方がいいそうな。
いよいよファイル・フォルダのアップロード。
一括ULでもいいんだけど
数が多いと引っかかることもあるので
フォルダ毎に適宜UL。
http://WordPressを配置したディレクトリパス/wp-admin/ へアクセス。
DBを再構築が必要な場合は、その旨のメッセージが出るので再構築。
MySQLを確認すると、ちゃんとDB構成が変わってる。
2.9.2jaをクリーンインストールしたテーブル構成になってる。
当たり前なんだろうけど、すごいな~。
後は設定を見直して、プラグインを再有効化して。
あれこれ好きにいじっておしまい。
楽チンだね~♪
詳細は というか、危険を伴う作業なので
必ず
WORDPRESS.ORG WordPress のアップグレード/詳細
こちらを熟読すること。