ビュー -> 問題(Problems)
フレームワークは大変ありがたい存在なんだけど
フレームワークを利用すると、せっかくの Eclipse の便利機能を活かせない
と、ずっと困っていた。
なんと、今日はその解決方法を見つけた。
【環境】
Eclipse: Mars.1 (4.5.1) PHP
Eclipse: Mars.1 (4.5.1) PHP
経緯
フレームワークを利用すると、
フレームワークのソースに Eclipse が反応しちゃって
問題ビューがえらいことになる。。。
これで、せっかくの便利な機能を使えずにいたんだけど
この問題ビューを利用できる日が来た!
新規ビュー
デフォルトの設定を変更すると、
後々、何がなんだかわからなくなることがある。
設定メニューに [デフォルトに戻す] というのもある。
でも、そうすると、今度は独自設定がわからなくなる。
そこで、新規に問題ビューを作成してしまえば
いつでも、どちらの設定でも確認できる。
手法
右上のビュー専用ツールバーの ▼ をクリック
[新規問題ビュー]
名前を入力して [OK]
再表示
デフォルト
こうしておけば、デフォルトの問題ビューは残っているので
もし、一旦消しても、[ウィンドウ]-[ビューの表示] から、いつでも再表示可能。
独自
独自に設定した問題ビューについては
一旦閉じてしまうと、再表示の仕方がわからない。
ただし、再度新規作成をして、同一名称にしてみたら
設定を受け継いでくれた。
きっとどこかに保存しているはず。
内容の構成
- 右上のビュー専用ツールバーの ▼ をクリック
- [内容の構成]
- [全ての項目を表示] のチェックを外す
- [以下で選択されたいずれかの構成に一致する項目を表示] を選択
- 構成
- [新規]
- 左ペインに新たに追加された項目を選択した状態で [名前変更]
- 名前を任意に入力-[OK]
- 右ペイン
- スコープ
- 下記いずれかを選択
- [すべての要素]
- [同一プロジェクト内の任意の要素]
- [選択された要素のみ] *1
- [選択された要素およびその子] *1
- [次のワーキング・セット: ◯◯・ワーキング・セット]-[選択]
- その他、任意に設定
- [OK]
*1:プロジェクトツリーで、予め指定箇所を選択しておくこと
(クリックして、色が反転している状態にしておく)