ビュー -> 問題(Problems)

Posted by muchag | Eclipse |
初回投稿:2015-12-18 (金) 12:18:43 | 最終更新:2015-12-18 (金) 13:19:04

フレームワークは大変ありがたい存在なんだけど
フレームワークを利用すると、せっかくの Eclipse の便利機能を活かせない
と、ずっと困っていた。

なんと、今日はその解決方法を見つけた。

【環境】
Eclipse: Mars.1 (4.5.1) PHP
経緯

フレームワークを利用すると、
フレームワークのソースに Eclipse が反応しちゃって
問題ビューがえらいことになる。。。

これで、せっかくの便利な機能を使えずにいたんだけど
この問題ビューを利用できる日が来た!

新規ビュー

デフォルトの設定を変更すると、
後々、何がなんだかわからなくなることがある。

設定メニューに [デフォルトに戻す] というのもある。
でも、そうすると、今度は独自設定がわからなくなる。

そこで、新規に問題ビューを作成してしまえば
いつでも、どちらの設定でも確認できる。

手法

右上のビュー専用ツールバーの ▼ をクリック
[新規問題ビュー] 名前を入力して [OK]

再表示
デフォルト

こうしておけば、デフォルトの問題ビューは残っているので
もし、一旦消しても、[ウィンドウ]-[ビューの表示] から、いつでも再表示可能。

独自

独自に設定した問題ビューについては
一旦閉じてしまうと、再表示の仕方がわからない。

ただし、再度新規作成をして、同一名称にしてみたら
設定を受け継いでくれた。
きっとどこかに保存しているはず。

内容の構成
  1. 右上のビュー専用ツールバーの ▼ をクリック
  2. [内容の構成]
    1. [全ての項目を表示] のチェックを外す
    2. [以下で選択されたいずれかの構成に一致する項目を表示] を選択
    3. 構成
      1. [新規]
      2. 左ペインに新たに追加された項目を選択した状態で [名前変更]
        1. 名前を任意に入力-[OK]
      3. 右ペイン
        1. スコープ
          1. 下記いずれかを選択
          2. [すべての要素]
          3. [同一プロジェクト内の任意の要素]
          4. [選択された要素のみ] *1
          5. [選択された要素およびその子] *1
          6. [次のワーキング・セット: ◯◯・ワーキング・セット]-[選択]
        2. その他、任意に設定
    4. [OK]

*1:プロジェクトツリーで、予め指定箇所を選択しておくこと
(クリックして、色が反転している状態にしておく)

Posted by muchag | Eclipse |
初回投稿:2015-12-18 (金) 12:18:43 | 最終更新:2015-12-18 (金) 13:19:04

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