長年愛用してきた iG:Syntax Hiliter とおさらばする日がやってきた。寂しい><
Crayon 導入中止
せっかく記事を書いたけど、Crayon の導入を中止した。
な~ぜか!
as, vb のショートタグに無反応 😯
さよなら Crayon 短い付き合いだったね。。。
ここまで
【環境】
WordPress:4.1
Crayon Syntax Highlighter:2.6.9
iG:Syntax Hiliter:4.3
お別れの理由
iG:Syntax Hiliter では、知らないうちに、php や javascript など、お作法のある言語では、
その記述が必須になっていた。
このように記述しなければならず
<?php
echo 'Hello World!';
?>
これでは、ハイライトされない。
これはこれで大切なことなのかもしれないけれど、JavaScript のときは、特に鬱陶しくなってしまう。
<script type="text/javascript">
jQuery()
$()
</script>
ね!
jQuery の書式 こちらの記事を書いていて、どうにも我慢できなくなり、
iG:Syntax Hiliter とお別れする決心をしました。
選んだ理由
選択肢
そもそも選択肢が少ないね~。
前に iG:Syntax Hiliter を導入したとき も選択肢が少なかったけど
今でもあまりないみたい。
需要は高そうなのにね~。
決め手
乗り換えるにあたって、最大の決め手はもちろん!
今までの記事を書き直さなくて良いこと。
その点、Crayon Syntax Highlighter は、iG:Syntax Hiliter で利用していたショートタグ
[php]hogehoge[/php]
を解釈してくれるので、いいね! 🙂
言語混在
後、嬉しい機能として言語の混在でもOK。
必要とする仕様・機能
その他、私が必要とする機能が一通り揃っていたのでOK。
- 仕様
- 1行毎に背景色を変える
- 行番号を表示できる
- QuickTag から使える(入力が楽)
- 機能
設定
下記は私が変更した設定。
一般設定
テーマ
リストからお好みのを探して [Duplicate] とすると、
テーマがコピーされ編集できる状態になるので [Edit]
すると編集画面が起動するので、画面右側でカスタマイズ。
ツールバー
[ツールバーの表示]-[常に表示]
[ソース言語を表示]-[常に表示]
コード
常にスクロールバーを表示する
チェックを入れる。
タグ
Crayonsとして[php][/php]のようなミニタグをキャプチャします。
チェックを入れる。
これで、古い記事のショートタグを認識してくれる。
但し、[php num=”3″ highlint=”5″] のように属性つきのものは、このままだと無効になってしまうので
Crayon Syntax Highlighter に拾ってもらえる文言に変更。
UPDATE `wp_posts` SET `post_content` = REPLACE(`post_content`, " num=", " start-line=");
UPDATE `wp_posts` SET `post_content` = REPLACE(`post_content`, " firstline=", " start-line=");
UPDATE `wp_posts` SET `post_content` = REPLACE(`post_content`, " highlight=", " mark=");
これで無事に Crayon に拾ってもらえた。
また、逆に [php] という文字列を表示したいときは、$[php] のように前に $ を付けてやることで、
Crayon をエスケープできる。
その他
アニメーションを無効にする
プログラム実行時の統計を無効にする
重くなりそうなので、チェックをつけた。
デバッグ
エラー
個々設置(Crayon)のエラーを記録
システム全体のエラーを記録
カスタムエラーメッセージを表示する
重くなりそうなので、ひとまず全てのチェックを外した。