String

Posted by muchag | MySQL |
初回投稿:2015-11-20 (金) 15:10:04 | 最終更新:2015-11-20 (金) 15:17:40

面白い関数もあったよ~♪

【環境】
MySQL:5.5.27, 5.5.38

MySQL:12.5 String Functions
 
文字列処理関数。

REPLACE

REPLACE

書式
  1. REPLACE(str,from_str,to_str)

第1引数:対象文字列
第2引数:検索文字列
第3引数:置換文字列

第1引数の対象文字列には、もちろん直接文字列を指定してもいいんだけど
要はデータを扱いたいので、そこにフィールド名を指定する。
フィールド名の場合は、”” は無し。

  1. UPDATE sample SET name=REPLACE(name, 'Tanaka', 'Yamada');
Posted by muchag | MySQL |
初回投稿:2015-11-20 (金) 15:10:04 | 最終更新:2015-11-20 (金) 15:17:40

CASE

Posted by muchag | MySQL |
初回投稿:2015-11-20 (金) 14:39:18 | 最終更新:2016-01-16 (土) 23:52:17


いわゆる CASE 文。
こんなこともできるなんてね~。

【環境】
MySQL:5.5.27, 5.5.38

MySQL:13.6.5.1 CASE Syntax

書式

THEN の後ろの値が戻ってくる。

  1. CASE case_value
  2.     WHEN when_value THEN statement_list
  3.     [WHEN when_value THEN statement_list] ...
  4.     [ELSE statement_list]
  5. END CASE
  6.  
  7. //
  8. CASE sex
  9.     WHEN 1 THEN '男'
  10.     WHEN 2 THEN '女'
  11.     ELSE 'その他'
  12. END
条件式
  1. CASE
  2.     WHEN search_condition THEN statement_list
  3.     [WHEN search_condition THEN statement_list] ...
  4.     [ELSE statement_list]
  5. END CASE
  6.  
  7. //
  8. CASE
  9.     WHEN sex = 1 THEN '男'
  10.     WHEN sex = 2 THEN '女'
  11.     ELSE 'その他'
  12. END
  13.  
  14. // 不等号はもちろん、IN 句も使える
  15. CASE
  16.     WHEN age IN (13, 14, 15) THEN '中学生'
  17.     WHEN age IN (16, 17, 18) THEN '高校生'
  18.     ELSE 'その他'
  19. END
利用
SELECT

散らばった値を集約して表示できる。

点数に応じて振り分け

80点を超えた人は合格。
60点を超えた人は再テスト。
それ以外の人は不合格。

  1. SELECT
  2.     name, result,
  3.     CASE
  4.         WHEN result > 80 THEN 'Pass'
  5.         WHEN result > 60 THEN 'ReTest'
  6.         ELSE 'Fail'
  7.     END as judgment
  8. FROM test;
集約関数併用
  1. SELECT  dept_nbr,
  2.     COUNT(CASE WHEN sex = 1 THEN 1 ELSE 0 END), // 男の人数
  3.     COUNT(CASE WHEN sex = 2 THEN 1 ELSE 0 END)  // 女の人数
  4. FROM Table_A
  5. GROUP BY dept_nbr;
GROUP BY

散らばった値を集約できる。
ただし、SELECT にも同内容の指定をすること。

豪快に GROUP BY句にも SELECT句の CASE式をコピーしてやるのがポイントです。
単純に「GROUP BY pre_name」と変換前の列を指定すると、
正しい結果が得られませんので注意してください。

ミックのページ:CASE式のススメ

ORDER BY

任意のソート順を設定できる。

CHECK 制約との併用

CASE式は CHECK制約と非常に相性が良いのです。
実際に CASE式を使う局面の半分は CHECK制約の中ではないかと思うほどです。

ミックのページ:CASE式のススメ

と、あるけど、まだ理解できていない。

複数カラムの最大値を返す

ミックのページ:CASE式のススメ 参照。

参考サイト

DBOnline:カラムの値に応じて異なる結果を返す条件式の記述

サンプルコードによるPerl入門:SQLのhaving句はcase式で書くと直感的に記述できる(2011-04-13)

DN-Web64:MySQL : CASE文で複雑な条件を指定
→簡潔で読みやすい。SELECT, GROUP BY, ORDER BY 別にサンプルあり

ミックのページ:CASE式のススメ
→いつもお世話になっております。相変わらずの詳細な解説をありがとうございます。

Posted by muchag | MySQL |
初回投稿:2015-11-20 (金) 14:39:18 | 最終更新:2016-01-16 (土) 23:52:17

SQLSTATE[23000]: Integrity constraint violation: 1062 Duplicate entry ‘hoge’ for key ‘PRIMARY’

Posted by muchag | Symfony 1.x |
初回投稿:2015-11-17 (火) 17:52:00 | 最終更新:2015-11-17 (火) 18:03:03

【環境】
Symfony:1.4.13
doctrine:1.2.4
状況

既存データの更新をしようとして起きた。

SQLSTATE[23000]: Integrity constraint violation: 1062 Duplicate entry ‘hoge’ for key ‘PRIMARY’

ちょこっといじったら、エラー内容が下記に変わったけど、エラー内容はほぼ同じ?

SQLSTATE[23000]: Integrity constraint violation: 1557 Upholding foreign key constraints for table ‘op_category’, entry ”, key 1 would lead to a duplicate entry
原因

既存データとセーブデータの ID(プライマリーキー)が被ってるよ、という警告のまんま。

経緯

フォームを利用しているものの、Ajax 通信であったため、フォームをそのまま突っ込むのではなく
手動でデータをセットして保存しようとしていた。

Symfony(Doctrine)では、save メソッドで、INSERT と UPDATE を自動判別してくれるとのことで
INSERT のときと、同じデータのセットの仕方にしていたけど
これがいけなかったみたい。

解決

後述の通り、事前にフォームにデフォルト値を設定することで
エラーは消えた。

INSERT と UPDATE を自動判別

フォーム -> 表示(Model 有り) にあるように

  1. $sample = Doctrine::getTable('Sample')->find($request->getParameter('id'));
  2. $this->form = new MySampleForm($sample);

とすることで、フォームのデフォルト値(既存データ)がセットされ
これによって、INSERT と UPDATE を自動判別しているっぽい。

Posted by muchag | Symfony 1.x |
初回投稿:2015-11-17 (火) 17:52:00 | 最終更新:2015-11-17 (火) 18:03:03

SQLSTATE[HY093]: Invalid parameter number: number of bound variables does not match number of tokens

Posted by muchag | Symfony 1.x |
初回投稿:2015-11-17 (火) 16:12:02 | 最終更新:2015-12-28 (月) 16:59:04

【環境】
Symfony:1.4.13
doctrine:1.2.4
エラー
SQLSTATE[HY093]: Invalid parameter number: number of bound variables does not match number of tokens

引数の数が合ってないよっと。

状況1

i18n データを取得しようとして、データ取得 の如く
find メソッドで取得しようとして起きた。

原因

i18n データを取得するのに、親テーブルへアクセスして
Translation テーブルの主キーのデータを渡していた。

  1. $category = Doctrine::getTable('Category')->find(Array($id, $culture));
解決

親テーブルの主キーは ID のみなので、下記のように変更して解決。

  1. $category = Doctrine::getTable('Category')->find($id);
状況2

DQL でサブクエリを利用しようとした。
ただ、メインクエリとサブクエリと
同一のテーブルだった。

  1. $query = Doctrine::getTable('Relation')->createQuery('r')
  2.     ->select('r.hoge_id');
  3.  
  4. $sub_query = $query->createSubquery()
  5.     ->select('sub.hoge_id')
  6.     ->from('Hoge sub')
  7.     ->where('sub.category_id = ?', 123);
  8.    
  9. $query->where("r.hoge_id IN ({$sub_query->getDql()})")
  10.     ->andWhere('r.category_id = ?', 456);
原因

テーブルエイリアスを変えてみたものの
category_id というカラムは同一と見なされ、値は2種類あるので、
数が合ってない、ということみたい。

解決

解決できてないけど、そもそもこの DQL は、本命からずれたお試しだったので
本命の DQL に戻しただけ。

直接の解決策は見つかっていない。

Posted by muchag | Symfony 1.x |
初回投稿:2015-11-17 (火) 16:12:02 | 最終更新:2015-12-28 (月) 16:59:04

Invalid hydration mode specified: ja_JP

Posted by muchag | Symfony 1.x |
初回投稿:2015-11-17 (火) 15:33:17 | 最終更新:2015-11-17 (火) 18:03:52

【環境】
Symfony:1.4.13
doctrine:1.2.4
状況

データ取得 の find メソッドを初めて実装したときに起きた。

Invalid hydration mode specified: ja_JP
原因

複合主キーの検索値を配列ではなく、そのまま引数に入れていたため。

  1. $category = Doctrine::getTable('Category')->find($id, $culture);
解決

配列に書きなおして無事解決。 😯

  1. $category = Doctrine::getTable('Category')->find(Array($id, $culture));
別の問題

この問題は解決したんだけど、別の問題が残っていたのは秘密
下記コードには別の間違いがありました。。。
SQLSTATE[HY093]: Invalid parameter number: number of bound variables does not match number of tokens

Posted by muchag | Symfony 1.x |
初回投稿:2015-11-17 (火) 15:33:17 | 最終更新:2015-11-17 (火) 18:03:52

フォーマッター(インデントなど)

Posted by muchag | Eclipse |
初回投稿:2015-11-13 (金) 11:55:16 | 最終更新:2017-08-16 (水) 11:21:12

コードのインデントにはタブを利用しないように、という話がある。
でも、コーディング中はタブキーは便利♪
そこで、タブをスペースに変換してくれる Eclipse の機能を利用。

【環境】
Eclipse:4.7
フォーマッター
エクスポート

操作方法は 4.5.1 と変わりなかったけど
初めて JavaScript のフォーマットをいじってみて
困ったのでメモ。

php

php の場合は [フォーマッター] の画面で [エクスポート] できる。

JavaScript

JavaScript の場合は、[編集] の中に入ってから [エクスポート]。

インデント
JavaScript, PHP

従来通り、フォーマッターの中で設定。

HTML, CSS
[Web]-[(当該メニュー)]-[エディター] [フォーマット]-[スペースを使用したインデント] を選択
インデント・サイズを 2 へ。

行幅
HTML, CSS
[Web]-[(当該メニュー)]-[エディター] [フォーマット]-[行の幅] を 200 へ。

【環境】
Eclipse:Mars.1 (4.5.1)
  1. [ウィンドウ]-[設定]
  2. [(当該言語)]-[コード・スタイル]-[フォーマッター]
  3. プロファイルを選択
    (独自プロファイルを作りたい場合は、そのまま [編集])
    1. 独自プロファイルを作りたい場合は、[新規]
      1. プロファイル名:任意
      2. 次のプロファイルで設定を初期化:任意
      3. [編集ダイアログをを開く] にチェック(デフォルト)しておけば、そのまま編集画面に入れる
  4. [表示]
  5. インデント
    1. 一般設定
      1. タブ・ポリシー:スペース
      2. インデント・サイズ:4
  6. 中括弧
    1. 中括弧の位置
      1. クラスまたはインターフェースの宣言:次の行
      2. メソッド宣言:次の行
  7. 空白
    1. たくさんありすぎるので、メモれない。プレビューを見ながらどうぞ!
    2. 宣言
    3. 制御ステートメント
    4. 配列
  8. ブランク行
    1. ブランク行
      1. Brefore function / method declarations:1
  9. 制御ステートメント
    1. 一般
      1. 上3つにチェック
    2. ‘if else’
      1. [‘else if’ を1行に保持] にチェック
  10. コメント
    1. 一般設定
      1. [最初の列で行コメントをインデントしない] にチェック
      2. [最初の列で行ブロック・コメントをインデントしない] にチェック
    2. PHPDoc comment settings
      1. [@param タグの後で改行] のチェックを外す
【環境】
Eclipse:4.4
  1. [ウィンドウ]-[設定]
  2. [(当該言語)]-[コード・スタイル]-[フォーマッター]
  3. プロファイルを選択
    (独自プロファイルを作りたい場合は、そのまま [編集])
  4. [編集](Mars(4.5) では [表示])
  5. 独自プロファイルを作りたい場合は、プロファイル名に任意の文字列を入力
  6. [インデント]
    1. タブ・ポリシー:[タブのみ]
    2. ここから先は言語によって仕様が異なるので適宜調整
Posted by muchag | Eclipse |
初回投稿:2015-11-13 (金) 11:55:16 | 最終更新:2017-08-16 (水) 11:21:12

array_reduce

Posted by muchag | PHP |
初回投稿:2015-11-10 (火) 14:00:40 | 最終更新:2015-11-10 (火) 14:19:14

array_reduce は、配列要素を集約して単一の結果を返す関数。
階層構造の再帰処理 で参考にさせていただいたソースに使われていた。

【環境】
php:5.4.7
array_reduce

mixed array_reduce ( array $array , callable $callback [, mixed $initial = NULL ] )

配列 array の各要素に callback 関数を繰り返し適用し、 配列を一つの値に減らします。

php:array_reduce

第1引数:当該配列
第2引数:コールバック関数。無名関数可
第3引数:戻り値の初期値。省略可。省略した場合はデフォルトが null

イメージ

配列について、foreach でグルグル回す代わりに使う。

利用例
  1. // コールバック関数。その1
  2. function sum($carry, $item)
  3. {
  4.     $carry += $item;
  5.     return $carry;
  6. }
  7.  
  8. // コールバック関数。その2
  9. function product($carry, $item)
  10. {
  11.     $carry *= $item;
  12.     return $carry;
  13. }
  14.  
  15. $a = array(1, 2, 3, 4, 5);
  16. $x = array();
  17.  
  18. var_dump(array_reduce($a, "sum")); // int(15)
  19. var_dump(array_reduce($a, "product", 10)); // int(1200), because: 10*1*2*3*4*5
  20. var_dump(array_reduce($x, "sum", "No data to reduce")); // string(17) "No data to reduce"
コールバック関数

関数名そのものを文字列にて渡す。

  1. var_dump(array_reduce($a, "sum"));
無名関数

関数名を指定するのではなく、無名関数にてその場に定義してもOK。

  1. var_dump(array_reduce($a, function sum($carry, $item) {
  2.     $carry *= $item;
  3.     return $carry;
  4.   }
  5. ));
引数

$carry:戻り値。処理の間保持される
$item:配列の各要素。foreach($array as $key => $val) の $val

Posted by muchag | PHP |
初回投稿:2015-11-10 (火) 14:00:40 | 最終更新:2015-11-10 (火) 14:19:14

jsTree

Posted by muchag | jQuery,Library & PlugIn & AddIn |
初回投稿:2015-10-28 (水) 14:21:48 | 最終更新:2015-11-19 (木) 15:42:09

ひさびさにツリーメニューを実装しようと思って
Treeview を設置してみたけど、動かない。。。
更新も止まっているようだし、他のプラグインを探してみたら良さそうなのがあった。 😯
採用するかどうかはわからないけど、使い方をメモ。

コード中に出てくる vakata って何かと思ってたけど
作者の HN でした。
GitHub:vakata

【環境】
jsTree:3.2.1
jQuery:1.11.3
DL

公式 の Download ボタンより DL。
2015-10-28 現在
vakata-jstree-3.2.1-0-g8ea6ce7.zip

ファイル配置
  1. DL したファイルを解凍
  2. 中身の dist ディレクトリを js ディレクトリへ配置
  3. 配置した dist ディレクトリを jstree にリネーム

中には CSS ファイルや画像ファイルもあるので、本来なら分けるべきかもしれないけど、ここで完結させる。
なぜなら、テーマ名を設定するだけで、テーマの変更をできるようになっているから。
でも、その割には CSS ファイルへの参照はちゃんと記述しないとダメ。。。

利用
前提
  1. <link rel="stylesheet" type="text/css" href="./css/jstree.min.css">
  2. <script type="text/javascript" src="./js/jquery-1.11.3.min.js"></script>
  3. <script type="text/javascript" src="./js/jstree.min.js"></script>
リストタグ
  1. <script>
  2. $(document).ready(function(){
  3.       $('#tree').jstree();
  4. });
  5. </script>
  6.  
  7. <div id="tree">
  8. <ul>
  9.     <li>階層1
  10.     <ul>
  11.         <li>階層2</li>
  12.     </ul>
  13.     </li>
  14. </ul>
  15. </div>

注意
階層リストの場合、書式に注意。
下記タイプA、タイプB、どちらでもリスト表示をできるけど
jsTree は、タイプB で記述しないと認識しない。

  1. // タイプA
  2. <ul>
  3.     <li>階層1</li>
  4.     <ul>
  5.         <li>階層2</li>
  6.     </ul>
  7. </ul>
  8.  
  9. // タイプB
  10. <ul>
  11.     <li>階層1
  12.     <ul>
  13.         <li>階層2</li>
  14.     </ul>
  15.     </li>
  16. </ul>

私は今までタイプAで書くのが普通だったんだけど
もしかして、正式はタイプBなのかしら。。。汗

XML データ
JSON データ
注意

ツリー項目に a タグを付けてリンクを貼ろうとしたけど
どうも表示が変になる。

  1. <li>Content <a href="#">Edit</a></li>

としても、Edit だけが表示される。

dnd の研究にノードオブジェクトの中身を覗いてみたけど
jsTree が表示用に a タグを利用しているようで
リンクを貼りたければ、click イベントで制御するしかなさそう。

設定書式

プラグインも含めた設定の例。

  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         // 基本設定
  4.         'core' : {
  5.             'themes' : {
  6.                 'variant' : 'large'
  7.             }
  8.         },
  9.         // プラグイン毎の設定
  10.         'checkbox' : {
  11.             'keep_selected_style' : false
  12.         },
  13.         // 利用するプラグインを列挙?
  14.         'plugins' : [ 'wholerow', 'checkbox' ]
  15.     });
  16. });
  17. </script>

こんな感じ。
他のプラグインと同じ~。 😯

‘plugins’ で、On にしたいプラグインを列挙し
プラグイン毎の設定で、各プラグインの設定変更をする。

設定変更がなければ、プラグイン各個の設定は記述しなくて良い。

core(基本設定)
themes
  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         "core" : {
  4.             'themes' : {
  5.                 // 独自テーマを利用したい場合は、当該ディレクトリ名文字列を指定?
  6.                 'name' : false,
  7.                 // 独自テーマを利用したくて、.js ファイルと別階層に置きたい場合に true を指定?
  8.                 'url' : false,
  9.                 // url を true にしたときだけ有効。テーマの場所を記述?
  10.                 'dir' : false,
  11.                 // ツリー罫線を表示するか否か
  12.                 'dots' : true,
  13.                 // ノード(フォルダ)アイコンを表示するか否か
  14.                 'icons' : true,
  15.                 // 1行おきに背景色を付けて縞々にするか否か
  16.                 'stripes' : false,
  17.                 // CSS クラス('large', 'small', 'responsive')があるっぽい
  18.                 // false でデフォルトなんだろうけど、どれかわからない
  19.                 'variant' : false,
  20.                 // 小さい画面の時は ture って書いてある気がするけど、true にしてみても、違いがわからない
  21.                 'responsive' : false,
  22.             }
  23.         }
  24.     });
  25. });
check_callback

ユーザーによるツリーの変更を許可するか否か。
デフォルトは false。

  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         "core" : {
  4.             'check_callback' : false,
  5.         }
  6.     });
  7. });
関数指定

true か false か、状況によって変化させるために
関数を指定することができる。

  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         "core" : {
  4.             'check_callback' : function (operation, node, node_parent, node_position, more) {
  5.                 if ((operation === 'move_node' || operation === 'copy_node') && (node_parent.id === '#')) return false;
  6.             },
  7.         }
  8.     });
  9. });
jstree.js
  1. * __Examples__
  2. *
  3. *   $('#tree').jstree({
  4. *       'core' : {
  5. *           'check_callback' : function (operation, node, node_parent, node_position, more) {
  6. *               // operation can be 'create_node', 'rename_node', 'delete_node', 'move_node' or 'copy_node'
  7. *               // in case of 'rename_node' node_position is filled with the new node name
  8. *               return operation === 'rename_node' ? true : false;
  9. *           }
  10. *       }
  11. *   });
引数
jstree.js
  1. * @name check(chk, obj, par, pos)
  2. * @param  {String} chk the operation to check, can be "create_node", "rename_node", "delete_node", "copy_node" or "move_node"
  3. * @param  {mixed} obj the node
  4. * @param  {mixed} par the parent
  5. * @param  {mixed} pos the position to insert at, or if "rename_node" - the new name
  6. * @param  {mixed} more some various additional information, for example if a "move_node" operations is triggered by DND this will be the hovered node
  7. * @return {Boolean}
  • 引数
    • operation(String)
      • ソース説明の通り。5種
    • node(Object)
      • オブジェクト
    • node_parent(Object)
      • 移動先の親オブジェクト
    • node_position(integer)
    • more(Object)
      • core
      • is_foreign
      • is_multi
      • origin(Object)
        • 恐らく移動前のツリー全体の情報が格納されている
        • 参考記事の more.ref.data.type の使い方不明
よくわからないオブジェクト連鎖

stackoverflow:JsTree v3.0 drag and drop plugin. Reference target node upon dropping
こちらに書かれている下記コードにおける
more.ref.data.type
が、何をどう辿っているのか不明。

  1. if (more.ref.data.type === "folder") {
  2.     return true;
  3. }
  1. console.log(more.ref.data.type);
TypeError: more.ref is undefined
タイミング

チェックは常に行っているらしく
上記のように指定することで、ドラッグ中に
root 直下へは、移動先候補 ▶ のマークが出なくなった。

data(Ajax)

こちらを設定しておくことで、ページ読み込み時に
そちらを読みにいく。

  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         "core" : {
  4.             'data' : {
  5.                 'url' : function (node){
  6.                             if (node.id === '#') {
  7.                         return "http://localhost:9000/getCourses/" ;
  8.                             }
  9.                             else
  10.                         return "http://localhost:9000/getCourses/" + node.id;
  11.                             }
  12.                         },
  13.                 'data' : function (node) {
  14.                             return { 'id' : node.id };
  15.                         }
  16.             }
  17.         }
  18.     });
  19. });

こちらは下記サイトのコードをいただいてきたが
あちこちでこのような書き方がされている。
answer uxu:jstree html and json

どうもデフォルトでは、node.id がルートの # になっていて
ルートの情報を取得して表示。
後はノードを選択する度に、そのノードの ID を送り、その配下の情報を取得し表示。
という仕様になっているっぽい。

変更の通信ではない?

プラグイン

jsTree という名前の jQuery プラグインに実装されている
プラグイン(追加機能)。

一覧

公式:Plugins?

  1. 'plugins' : [
  2.     'checkbox',
  3.     'contextmenu',
  4.     'dnd',
  5.     'massload',
  6.     'search',
  7.     'sort',
  8.     'state',
  9.     'types',
  10.     'unique',
  11.     'wholerow',
  12.     'changed',
  13.     'conditionalselect'
  14. ]
checkbox
設定
  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         'checkbox' : {
  4.             // 選択された行に背景色をつけるか否か
  5.             'keep_selected_style' : true
  6.         }
  7.         'plugins' : [ 'checkbox' ]
  8.     });
  9. });
contextmenu

contextmenu

dnd(Drag and Drop)

dnd(Drag and Drop)

search
設定

JSFIDDLE:http://jsfiddle.net/53cvtbv9/1/

  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         'plugins' : [ 'search' ]
  4.     });
  5. });
  1. <div><?php echo __('Search : '); ?><input type="text" class="search-input" /></div>
  2.  
  3. <script>
  4. $(document).ready(function() {
  5.     $(".search-input").keyup(function() {
  6.         var searchString = $(this).val();
  7.         $(selectorTree).jstree('search', searchString);
  8.     });
  9. });
  10. <script>
unique

単一ノード直下の重複チェック。

設定
  1. $(document).ready(function(){
  2.     $('#jstree').jstree({
  3.         'unique' : {
  4.             // 大文字小文字の区別をするか否か
  5.             'case_sensitive' : false,
  6.             // 重複した場合の名称を hoge -> hoge (2) のように変更する
  7.             'duplicate' : false,
  8.         }
  9.         'plugins' : [ 'unique' ]
  10.     });
  11. });
イベントリスナー

イベントリスナー

メソッド
書式

複数あるっぽい。

  1. $('#jstree').jstree('select_all'); // うまくいった
  2. $('#jstree').select_all(true); // 未試行
一覧
  1. // 選択系
  2. $('#jstree').jstree('select_all'); // 全選択
  3. $('#jstree').jstree('check_all'); // 全選択
  4. $('#jstree').jstree('deselect_all'); // 全選択解除
  5.  
  6. $('#jstree').jstree('select_node', node.id); // 個別選択
  7. $('#jstree').jstree('deselect_node', node.id); // 個別選択解除
  8.  
  9. // オープン系
  10. $('#jstree').jstree('open_all'); // 全開く
  11. $('#jstree').jstree('close_all'); // 全閉じる
  12. // 後はパターンで考えてましょう。。。
本体解析
this

全部でないかもしれないけど、本体コード中に現れる this は
カスタマイズの際には $(selectorTree).jstree(true) に読みかえればよいかも?

Loading

本体の Ajax 通信を利用せずに、独自の通信ロジックにしたら
Loading 表示のやり方がわからなかった。

独自にした理由

どこの例を見ても、’data’ : のところが、{ “id” : node.id } となっていて、それ以外のデータの渡し方がわからなかったから
当該ノードだけを更新するわけでなくて、ツリー全体を更新しているから

本体解析

うまい例を見つけられなかったので、本体を見てみた。

jstree.js
  1. refresh : function (skip_loading, forget_state) {
  2.  
  3.     __snip__
  4.  
  5.     if(!skip_loading) {
  6.         this.element.html("<"+"ul class='"+c+"' role='group'><"+"li class='jstree-initial-node jstree-loading jstree-leaf jstree-last' role='treeitem' id='j"+this._id+"_loading'><i class='jstree-icon jstree-ocl'></i><"+"a class='jstree-anchor' href='#'><i class='jstree-icon jstree-themeicon-hidden'></i>" + this.get_string("Loading ...") + "</a></li></ul>");
  7.         this.element.attr('aria-activedescendant','j'+this._id+'_loading');
  8.     }
  9.  
  10.     __snip__
  11. }

どうやら、ここで表示しているらしい。

本体の HTML を一旦 Loading 用に書き換えちゃってるのね~。

refresh

それで、いくつか refresh メソッドを試してみたけど表示されなかった。

  1. $(selectorTree).jstree(true).trigger('refresh');
  2.  
  3. // create で試したけど、当該ノードが消えただけ
  4. // refresh をかけたわけだから、create に前に戻るので当たり前
  5. $(selectorTree).jstree(true).refresh();
Loading 表示

上記の HTML の内、わからないところとか、不必要と思われる箇所を少しだけ除いて
無理くり下記のようにしてみたら、ツリー全体を Loading 画像で置き換えることができた。

  1. var htmlLoading = '<ul class="jstree-container-ul jstree-children" role="group">'
  2. + '<li class="jstree-initial-node jstree-loading jstree-leaf jstree-last" role="tree-item">'
  3. + '<i class="jstree-icon jstree-ocl"></i>'
  4. + '<a class="jstree-anchor" href="#">'
  5. + '<i class="jstree-icon jstree-themeicon-hidden"></i>Loading ...'
  6. + '</a>'
  7. + '</li>'
  8. + '</ul>';
  9.  
  10. $('#jstree').jstree(true).element.html(htmlLoading);
refresh

そのまんま。
読み込んだときの状態に戻す。

  1. $(selectorTree).jstree(true).refresh();
  2.  
  3. $(selectorTree).jstree(true).refresh(false, false);

第1引数:skip_loading。Loading 表示をスキップするか否か
第2引数:forget_state。現状を記憶するか否か

参考サイト

株式会社アンフィニ 技術ブログ:【javascript】jQueryプラグイン jsTreeの紹介
海外製ライブラリ・Web API ドキュメントの翻訳ページ:jsTreeドキュメント日本語訳

Posted by muchag | jQuery,Library & PlugIn & AddIn |
初回投稿:2015-10-28 (水) 14:21:48 | 最終更新:2015-11-19 (木) 15:42:09

SQL の確認

Posted by muchag | OpenPNE 3.x,Symfony 1.x |
初回投稿:2015-10-08 (木) 18:34:07 | 最終更新:2015-12-22 (火) 22:41:40

発行されている SQL 文を確認する方法。

【環境】
OpenPNE:3.8.15
Symfony:1.4.13
doctrine:1.2.4
モデル

モデル生成時に自動的に生成される Table クラスで書く場合。

  1. $result = $this->createQuery('p')
  2.     ->leftJoin('p.Translation t WITH t.lang = ?', $culture)
  3.     ->andWhere('p.id = ?', 1)
  4.     ->execute();

上記のようにすることで目的のレコードを取得できるけど
createQuery メソッドで Doctrine_Query が返ってきているので
最後の execute メソッドを getSqlQuery に変更することで、生 SQL 文を取得できる。

  1. echo $this->createQuery('p')
  2.     ->leftJoin('p.Translation t WITH t.lang = ?', $culture)
  3.     ->andWhere('p.id = ?', 1)
  4.     ->getSqlQuery();
実際に利用してみて思った
  1. $query = $this->createQuery('p')
  2.     ->leftJoin('p.Translation t WITH t.lang = ?', $culture)
  3.     ->andWhere('p.id = ?', 1);
  4.  
  5. echo $query->getSqlQuery();
  6.  
  7. $result = $query->execute();

こういう風に記述してやると見やすい。

色々な記事で、execute() を切り離して記述しているのは
こういうことがあるからかも?

Posted by muchag | OpenPNE 3.x,Symfony 1.x |
初回投稿:2015-10-08 (木) 18:34:07 | 最終更新:2015-12-22 (火) 22:41:40

TRUNCATE

Posted by muchag | MySQL |
初回投稿:2015-09-28 (月) 18:37:18 | 最終更新:2015-09-28 (月) 18:38:49

データの全削除。

【環境】
MySQL:5.5.27
XAMPP:1.8.3
書式
  1. TRUNCATE TABLE tbl_name;
リレーション付きの際のエラー

当該テーブルにリレーションを貼ってあると下記のようなエラーが出る。

ERROR 1701 (42000): Cannot truncate a table referenced in a foreign key constraint

こういうときは、リレーションに対するチェック機能を一旦 OFF に。

  1. SET foreign_key_checks = 0;
  2. TRUNCATE TABLE table_name;
  3. SET foreign_key_checks = 1;
参考サイト

ミラボ:mysqlでrelation貼ってあるテーブルに対してtruncate tableを強制的に行うときの処理

Posted by muchag | MySQL |
初回投稿:2015-09-28 (月) 18:37:18 | 最終更新:2015-09-28 (月) 18:38:49
« 前ページへ次ページへ »